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イギリスでの日々の生活、気になるニュース、自家製酵母パンのこと書いてます。

更年期の話③

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更年期の症状 大なり小なり多くの方が経験されてるのではないでしょうか

 

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更年期症状 私の場合

 

最初の症状というと恐らく7年くらい遡ることになるのかな…

 

眩暈

ジムの柔軟体操で横になったときに天井がグルグルし始めました。

抜け毛が始まったのもこの頃だったと思います。

抜け毛の方は眉毛の一部やまつ毛の一部が抜けたり髪の毛はさして気にするほどではなかったと思います。

この頃歯茎の痛みが気になって何度も歯医者に通ってました。虫歯も歯肉炎も歯槽膿漏もなく、原因不明の痛みでした。

つい2年くらいまであったように思います。

 

抜け毛

が気になり始めたのは5年くらい前

たまに抜けては生えてきていた眉毛が一部剥げたままというのが続き

市販のサプリなども試しましたが効果がないのでGPで診てもらうことにしました。

姉が橋本病なのでもしかしたら私も同じ病気が原因で抜け毛なのではと気になったからです。

検査結果、橋本病ではないと判明し安心しました。

ヘアークリニックへリファーされましたがヘアクリニックの医師の診断はAlopecia areata 本来病原菌から身体を守る自己免疫が自分を攻撃してしまうため起こる抜け毛

ほとんどのケースが一時的なものですぐ生えてくるそうです。

治療法はステロイドローション、ステロイド注射、ステロイド飲み薬

治療法と言っても治癒するかは個人差があり

私の医師は「治療法はないから」と最初から匙を投げた態度でした。

そんな医師が処方したステロイドローション

効果があるとは信じられませんよね。

 

パンデミックの影響でさらに抜け毛が進行し

頭髪だけではなく眉毛とまつ毛がほぼ無くなってしまいました。

ロックダウンで同居している家族以外に人と会うことはなかったこと

抜け毛より子供の受験やコロナの状況の方が心配でそれほど気になりませんでした。

が、最後のロックダウン終盤に仕事の面接が決まった時に

最初に思ったのは「眉毛どうしよう」でした。

1回目の面接はオンラインだったので適当に描いとけば誤魔化せるだろうとあまり気にしませんでしたがまさかの二次面接決定

毛のないところに眉毛を描くというのはなかなか難しいもので

どう頑張ってもイモトになってしまいます。

 

話が脱線しましたが

 

眩暈、抜け毛以外には

体重の増加

運動量を増やし食事の量を調節しても洋服のサイズが変わるくらい太りました

その時は体重を計る習慣が無かったので実際何キロ太ったのかは不明ですが。

パンデミックのおかげ?!で体重は元に戻りました。

 

 

コレステロール

 

が高いと指摘されたのもこの時期辺りから

それまで健康診断で一度も指摘されたことがありませんでしたし

妊娠中の定期検診でも指摘されたことはありません。

医師には野菜中心の食事と運動をするよう言われますが野菜8割の食事に週4日ジムに行く生活をしているのにコレステロール値上昇しですから気をつけようがありません。

 

疲労感と睡眠

 

週5日の仕事が辛かった時期がありました、今もときどきありますが。

よく当時の同僚と「週3が理想だよねえ」と言ってました

今はその時の疲労感はありませんが睡眠に問題があります。

寝つきはいいのですが必ずしも夜中に目が覚めます、一度なら良い方で2度3度というのが続いてます。

 


今振り返ると全ては更年期症状だと思いますが医師から更年期との関連を示唆されたことが無いというか逆に否定されたこともあったので関連を考えなくなりました。

関連を考えるようになったきっかけは友人から婦人科でホルモン検査してみたらと言われたのがきっかけです。

 

次回はエストロゲンの重要性についてお話ししたいと思います。

 

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