自分が嫌い
幼少の時には「鼻が低いから整形しろ」
ティーンになり部活を辞めて太った時には「デブは怠惰な証拠」
髪を伸ばしていた時には「頭が大きいから長い髪は似合わない」
と姉から言われ続け
家を出るまで自分のことが嫌いでしかたがありませんでした。
恐らく誰かに言われなくても10代のころは特に自分のネガティブなところしか目につかないものでなかなか「自分を好き」になれるものではないと思いますが。
身内から散々批判されると追い打ちをかけられるものです。
更に我が家は貧しく
貧困と言うほど食べるものに困ったとか
と言う経験はありませんが
決して豊かな暮らしではなかった子供時代
当時流行っていたリカちゃん人形
毎日遊んでいた友達は持っていたけれど我が家にはなく
修学旅行に行った時には顕著で
着るものからアメニティーに至るまで全て新品で
比べたくなくても比べてしまいます。
大人になって自分の欲しいものは自分で買えるようになり
容姿に関しては受け入れられるようになってきました。
人を羨むこともすくなくなり自分の持っているもの自分の置かれている環境に満足しています。
が、時々現れる
羨み(妬み)
一番嫌いな感情で嫌いな自分です。
対策は少しでも早くその感情を起こす素から離れること。
いろんな方のブログ、Vlogを楽しんでいますが
ものによってはそんな感情を引き出すものがあります
そういう時は素早く立ち去ります。
どうしてこんな感情が湧いてくるんだと嫌な気持ちになり落ち込みます。
克服したはずのいろんな感情が蘇ってきます。
歳を重ねて自分と上手く付き合えるようになったと思うんですがまだまだだなーと思ってしまいます。