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イギリスでの日々の生活、気になるニュース、自家製酵母パンのこと書いてます。

畜産と環境問題の真実

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畜産が温暖化を促進している

みんながヴィーガンやヴェジタリアンになれば温暖化を食い止めことが出来る

少しでも環境にダメージがないようにとヴィーガンやヴェジタリアンになった方

そこまで出来なくとも少しでも肉食を減らそうとしてる方多いですよね。

学校給食も月曜日はノーミートデーのところが多いようです。

私も出来るだけで牛肉を買うのを避けたりしてました。

でも最近色々な情報を得るようになって畜産が温暖化を促進しているということに疑問を持ち始めています。

 

youtu.be

インタビューワーのアナベルさんはイギリス人で畜産業に関わっています。

ゲストはイギリス北部で300年代々畜産業を営んでいるギャレスさんと酪農を営んでいるジョナサン。

環境を破壊しているのは畜産ではないと熱弁しています。

 

この動画を観た後子供の頃の食生活を思い出していました。

 

私は田舎の小さな町で育ちましたから住民の9割(?)が農業か漁業。

我が家はマイノリティーでした。

 

地元産

 

お肉は畜産をやっている方が営んでいるお肉屋さんで

魚介類も地元で採れたもの

近所のお店で売ってた野菜や果物は全て地元産

果物は季節もので夏は葡萄、なし、西瓜、冬はみかん全て地元で採れたもの

さくらんぼは寒い地域で採れるものですから缶詰以外食したことも見たこともありませんでした。

 

あれから〇十年、うちの田舎でさえも全国、海外からの食品が入ってきています。

これって温暖化加速に加担してないでしょうか?

 

 

データ保存

 

便利な世の中になってインターネットで電話出来るだけじゃなくビデオコールも気軽に出来るようになりました。

パンデミック中は学校の授業も仕事もこのビデオコールにお世話になったのではないでしょうか。

実は膨大なデータを保存するには膨大なエネルギーが必要でこれもかなり温暖化に貢献しているそうです。

 

 

情報が多いなかどれが真実かを見極めるのは困難ですが

1つの情報に飛びつくのではなくいろんなところから情報を集め自分のなかで理解し見極めることが必要だなとつくづく思いました。