駆け込みバカンス真っ最中のマモです。
駆け込みバカンスと言っても航空券や宿泊先の予約は2ヶ月以上前にしました。
下調べするには充分に時間があったはずなんですが日々の生活や仕事に追われ結局下調べ最低限でいつものように旅立ちとなりました。
フライト20分遅れで目的地ポルトガルのファロ空港に到着したのは夜8時
スムーズに入国審査(質問なくパスポートちぇっくされただけ)を終え荷物を受け取りレンタカーオフィスへ
こちらもスムーズに手続きを終え、車に乗り込み出発
ブースターを持ってくるのを忘れ、でもレンタル料を聞いたら10日間150ユーロと聞いてレンタルせず現地調達することに決め宿泊先に向かう前にレンタカーのスタッフから教えてもらったショッピングモールへ
と予定通りには行かず、ショッピングモールの代わりにスーパーへ
ブースターはゲット出来なかったけれどとりあえずの食料をゲット
さて60km離れた宿泊先へ出発するべくナビに教えられた住所を入力しようとマイナビをセットアップ
どこか触ったらしく英語のはずが表示も音声もポルトガル語!
英語に変更したくても表示がポルトガル語でどれを押していいのか分からない
見知らぬ土地のスーパーの駐車場で
オットは汗だくでヒステリックに「何でポルトガル語なんだ!」と繰り返し
息子君は号泣
誰かに助けてもらうしかないと車を降りて駐車場を歩くとパトカーの運転席に座っているオフィサー発見!
「Do you speak English?」
と聞くと「a little」と返事
ナビを英語に変更したいけどポルトガル語で全く理解出来ないから助けて欲しいというと快くオーケーの返事
発狂寸前のオットの元へオフィサーを案内
数分でポルトガル語を英語に変更してくれた。
とりあえず英語ならなんとかなる
はず
が
宿泊先の住所を入力
出来ない!
じゃー郵便番号で検索しようと郵便番号を入力
出来ない!
何度試しても出来ない
じゃあー付近にある病院を目指そうと出てきた病院へ向かっていると所要時間がかかり過ぎることで宿泊先に近くはないことに気づきオットが再発狂
オットが発狂すると息子君が不安になり号泣するので
オットを宥め黙らせの繰り返し
幸い疲れ果てた息子君が眠りに落ちた
宿泊先で待っているAirbnb のオーナーに電話し状況を説明
彼女のサジェストする病院や給油所をナビで検索しても出てこない
とにかく宿泊先のある方角へ向かうことにした。
宿泊先のある街に近づいてから携帯電話のGPSを利用
おかげで何とか宿泊先に到着した。
住所が新しいものなのかナビが馬鹿過ぎるのか
22時前には到着しているはずが到着したのは日付けが変わる寸前
到着出来て良かった〜
翌朝ベランダに出てこの景色を見て
前夜のストレス全てが消え去りましたー
放牧されている馬