久しぶりに長散歩、約2時間、距離にすると11km
少し紅葉が始まっていて栗の実がなっていました。
天気予報では朝から雨となっていたので折り畳み傘を持参したんですけど全く必要なかったです。
癌
になる確率は50%を超えているにも関わらず
私自身かなり無知で知ろうともしなかったんです。
癌は『運が悪かった』とか『遺伝』とか天変地異のように諦めてしまっている感がありませんか?
癌かもと思った時に癌患者の経験を沢山YouTubeで観ましたし
癌患者だけではなく癌専門医のものも。
おかげで沢山の知識を得ることが出来ましたし心の準備が出来ました。
ので癌の話はやめようかと思いましたが
肺癌と診断された方や他の癌と診断された方の参考になればと思いますので
続けます。
癌診断されたら
癌と診断された日
医師から与えらた治療の選択肢は手術か放射線治療
セカンドオピニオンを聞きたいと思いました
日本だったらそうしていたと思いますが
ここはイギリス
他の医師と言っても住んでるエリアでリファーされる専門医は同じ病院
もしかしたら他の医師の診断を聞くことは可能なのかもしれませんが
しませんでした。
プライベートクリニックでとなると高額な費用がかかります、保険に入っていれば別ですが。
当初は8月終盤になるだろうと言われていた手術の予定が7月29日、日付が確定したのは手術の5日前。
パニックになりながらも手術までの短期間で仕事の引き継ぎをしなければならず
手術出来ることを有り難く思い、受け入れることが最善なんだと自分に納得させるようにしました。
でも」、手術の直前まで葛藤はありました
手術が本当にベストの選択なんだろうかと。
2月から手術までの間全く変化がない状態、手術をせず
統合的癌治療クリニックで
手術や放射線治療以外の治療法で癌を収縮させることも可能だったのかも
時間と費用がかかりますが。
癌診断された時に冷静になるのはなかなか困難なこと
手術をしなければ死ぬと言われたわけではなくてもそんな気持ちになりますし
出来るだけ早く癌を取り除きたいと思うものです。
手術の日程が早まらなければ費用がかかってもセカンドオピニオンを聞いていたかもしれません。