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イギリスでの日々の生活、気になるニュース、自家製酵母パンのこと書いてます。

青空と薬は病気を治すもの?

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仕事の帰り道

日差しが強くなって来たのを感じます。

なかなか気温は上がりませんが日は確実に長くなっています。

 

 

 

 

薬嫌いで風邪を引いても高熱が出ない限りは服用しませんし

腹痛や頭痛は痛みが過ぎ去るのを待ちます。

基本的に丈夫なんです。

 

でもこの3ヶ月は色々な鎮痛剤を服用しました。

鎮痛剤は一時的に痛みを抑えるだけでソリューションではないと思っていますが

現代医療では手術以外の治療=薬だけなんですよね。

GPに痛みが酷くて眠れないというと様々なタイプの鎮痛剤を処方してくれます。

お医者様が処方してくれた鎮痛剤だから安全だと思って指示された量と回数を服用しますよね

。で、薬が効かないからまたお医者様に処方された薬が効かないんだけどというともっと強いものを処方してくれます。

効果がなければ更に強いものをという感じ。

でも薬にはサイドエフェクトというのがあることは説明されませんしまさか依存性があるなんて一言も説明されません。

ニュースや医療ドラマの見過ぎか猜疑心が強いことイギリスの医者を100%信用していないこともあって処方された薬はネットで調べます。

 

依存

したくないとは思っていても痛みで眠れない日が続けば薬に頼ってでも眠りたいと思います。

幸か不幸かどの薬も奇跡を起こしてくれることはなく常用することはありませんでした。

が、もし奇跡のように痛みが消え普段通りの生活が出来、ぐっすり眠ることが出来ていたらきっと服用し続けていたと思います。

 

 

つい先週まで数回ですが服用した神経系の鎮痛剤は抗うつ剤で私が処方されたものは一番弱いものでしたがそれでも副作用は強く、一日中頭がぼーっとし心拍数が上がったり。

ネットで調べたところによると長く服用すればするほど服用を止めた時に出る症状が長引くそうです。

症状としては風邪のような症状から不眠症など。

こういうことを知ると痛み止めの効果も睡眠の効果もさしてないのに依存させる効果はある様子。

他に処方されたものも依存性があるものでした、もちろん医師からの説明はありませんでした。

 

イギリスはアメリカと違ってプライベート保険に加入していなくても膨大な治療代や薬代を支払う必要はありませんがそれでもこの3ヶ月に支払った処方箋代はかなりです。

正直、この3ヶ月で処方されたものは私の症状改善には何の役にも立っていません。恐らく逆に遅延させたのではと疑っています。