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イギリスでの日々の生活、気になるニュース、自家製酵母パンのこと書いてます。

重なるものと 依存症

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相変わらず痛みで眠れない日を過ごしています。

腕の痛みに加え皮膚病と婦人病も発病、何てこった😖

 

皮膚病

アレルギーもアトピー性皮膚炎もなく半世紀過ごしてきて突如皮膚病にかかりました。

症状が出たのは1年以上前で当初はFungal infection と診断され塗り薬を処方されましたが全く効果がなく、自分でいろいろ調べてみてPsoriasis ではと疑い始めました。

最近になって症状が悪化し再度GPに相談した時に症状の写真を送るよう言われ一番症状の悪化したふくらはぎの写真を撮って送りました。その時に予想通りPsoriasis と診断されました。

www.nhs.uk

 

Psoriasis は自己免疫疾患の一つで通常は病気から身体を守る働きをする免疫が自身を攻撃するために起こるもので私の脱毛もその一つです。

 

GPから処方された塗り薬を使っていますが状態は良くなりません。

ストレスが原因だと言われますが痛みで眠れず、治療自体何もない状態ですからストレスを溜めないと言うのは不可能な状態です。

幸い酷い痒みや化膿などを起こしている状態ではないので救われています。

 

婦人病

別件で婦人科のエコー検査を受けた時に頸部にポリープの疑いがありカメラでの再検査を受けました。再検査でポリープが見つかった場合はその場で切除すると事前に言われてました。

検査当日、検査の2時間前にパラセタモールとイブプロフェンを2錠ずつ服用するよう言われてましたので服用し予約の10分前に病院へ到着。

診察開始が9時で私の予約が9時と言うことは私の前には誰もいないはずなのに30分以上経っても呼ばれる気配がありません。

40分になりやっと呼ばれ診察室へ。診察室にいた女医さんは「凄い渋滞で遅れてしまって」と謝罪。

更衣室でガウンに着替えて診察台へ

先ずは内視鏡で診察、予想通りというかポリープを発見

内視鏡を外し、頸部にスペクトラムを挿入した途端激痛

前回ポリープ切除の時もこのスペクトラム挿入時の激痛で散々苦しみ、小さいサイズのものに変えてもらった後ポリープ切除となりました。

痛い訳がない

今回も痛みでもがいていると

「痛い訳がない、どこが痛いの?」

と聞いてくる女医さん。痛い訳がないと言っても痛いしどこがって聞いてくる方がおかしい

スペクトラムが入ってるところが痛いに決まってるじゃないですか!

恐らく痛みを訴える私にパニクった女医さん

ポリープを切除しようと突っつきまくっているけど出来ずにいる様子

散々突っつき痛い思いをした挙句「生検用のものしか取れなかった…」と言われました。

自分で出来なかったから他の医者にということで他の医者にリファーされました😤

因みに3度ポリープを切除している友人は3回とも局所麻酔をしてもらっているそうです。

 

さて、

左肩から手の痛みは相変わらずで痛みに眠りを妨げられています。

 

眠れると痛みがかなり緩和されるのでとにかく眠りたいと思い処方されたPregabalin

 

www.nhs.uk

 

を服用していましたが副作用が強過ぎて服用を止めました。

 

GPに相談をしたら以前処方されたAmiteiptylineの強いものを処方されました。

 

痛みが酷かった12月に服用した時には全く効果がなかったこの薬

GPから処方された強いものを試す前に以前処方された残りを1錠服用してみることにしました。

翌日、1日中副作用で極度の眠気に襲われました。眠気があるなら眠れると思いきや全く眠れずただただ眠気で気怠く頭がボーっとした状態。

しかも副作用は夜の就寝時まで続きました。

 

そのことをGPに話したところもっと強い薬やオピオイド含有のものを処方しようとするのですべて拒否しました。

要は治療という手段がないので3月の神経科の診察があるまでありとあらゆる鎮痛剤で乗り切ろうということのようです。どおりで鎮痛剤依存症の患者が増えるわけです。

 

 

 

 

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