Pan Pan Pan

イギリスでの日々の生活、気になるニュース、自家製酵母パンのこと書いてます。

あれから1週間…

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日本だと

皮膚科は皮膚科に怪我は外科にと症状に応じて直接専門医に診察を受けるのが普通ですよね

 

イギリス

の場合は違います

どんな症状でもまずは登録しているGPへ行きます。

GPは一般医でここで検査が必要か専門医の診察が必要か判断されます

専門医が必要と判断されるとそこから電話や手紙で連絡が来るのを待ちます。

検査も同様に連絡が来るのを待ちます。

GPが緊急と判断しなければ専門医との予約は半年先だったりするのが普通です。

 

パンデミック以降

電話診察

が最初なので対面診察が必要と判断されるとGPとの対面診察となります。

 

電話診察の良いところは仕事を休む必要がないことですが明らかに対面診察が必要であることが分かっていても電話診察を経て対面診察となるので専門医の診察が必要だとか検査が必要となると緊急で対応してくれたとしても1週間以上かかります。

 

あれから1週間

さて

悲鳴をあげて目覚めた土曜日の朝から1週間

救急で「痛み止め飲んだら2ー3日で驚くほど良くなるから」

と言われ痛み止めを飲み続けてますが驚くほど痛みは引かず

GPへ行って診察を受けましたが強力な痛み止めを処方され

いつになるか分からない「専門医」からの連絡待ちの状態です。

 

突然の腰痛に襲われた時泳いだら即痛みが引いたのを思い出し

金曜日の夕方行ってみることにしました

腕を回すのは全く問題ないから痛み無しに泳げるはず

プールに入って泳ぎ始めた途端に腕に痛みが走り

25m泳ぐのが限界でした

水の中には水圧というものがあることをすっかり忘れてました。

 

夜中に痛みで目が覚め、なかなか寝付けず

4時前に諦めて痛みに悶えながら起きました。

 

GPに「状態が悪くなったら救急に行ってください」と言われましたが

行ったところで痛み止め飲めって言われるだけなら時間の無駄

1週間め前と全くと言っていいほど症状の改善がなく痛みで眠れない夜を過ごし

土曜日の朝藁をもすがる思いで整骨院を検索し

幸い近所にある整骨院でよやくが取れたので早速行ってきました。

 

 

痛みの症状を説明しました

「首の神経が圧迫され炎症を起こしているんだと思います。」

 

圧迫されている神経を解放させるように頭を持ち上げたり首をひねったり

痛みが無く眠れる体勢も教えてくれました。

1時間の治療で100ポンド、高い治療代ですが

「多分」ではない確かな診断と施術で痛みは未だにありますが気持ちは楽になりました。