Pan Pan Pan

イギリスでの日々の生活、気になるニュース、自家製酵母パンのこと書いてます。

パンデミック後初の再会と骨粗鬆症

この記事をシェアする

以前勤務していた会社の同僚の方にパンデミック後初!

再会しました。

 

2年以上もお会い出来なかった大きな理由は彼女が去年座骨を骨折をし入院

その後リハビリをして歩けるようになるのを待っていたからなんです。

 

クラッチ使用されてましたが元気そうで安心しました。

オフィス近くのカフェでお茶をしながらの会話

あっという間に過ぎてしまいました。

 

話の中心は病院絡み

パンデミック以降それ以前にも問題だらだったNHSですが

パンデミック以降は予約が取れない取れても数か月後だとか

対面診察をしないせいで病気の発見遅れ死に至ったケースご増えてるとか

 

今もリハビリ中の知人ですが通院するわけではなく自宅で自分でやるのがイギリスのリハビリのようです。フィジオはパンフレットを渡し、自宅で出来るように指導するだけとか。

 

尻もちをついただけで骨折してしまったという知人

どうやら骨粗鬆症が原因だったようです。

 

現在骨粗しょう症治療薬を飲んでいるそうなんですが

ホルモン補充療法をやっておけば良かったと後悔しているようでした。

 

ホルモン補充療法はエストロゲン減少に伴う様々な症状に効果があります。

骨粗鬆症もその一つ

 

私の母も骨粗鬆症と診断され定期的に治療を受けていたようですがパンデミックで定期的に通っていた整骨院が休診したりで外出する機会が減ってしまい症状が悪化し

圧迫骨折(寝てる状態で骨折)してしまいました。

 

ビタミンDやカルシウムは意識して摂取するように出来てもエストロゲンはホルモン補充療法でしか補充出来ません。

 

ホルモン補充療法をやっていれば症状がここまで悪化することはなかったのではと思ってしまいます。

 

心臓疾患やアルツハイマー認知症での死亡率が女性の方が多いのはエストロゲン減少が原因だそうです。

 

更年期だからしょうがないと症状が過ぎるのを待つ必要はないんです。

ホルモン補充療法受けましょう。