低糖質食事法のケトジェニックを実践して1週間が経過しました。
ケトジェニックダイエット(減量の話ではありません)とは
1日の糖質摂取量を30g−50g(説によっては20g)に抑え脂質とタンパク質を豊富に摂り入れる食事法です。
果物と豆類
普段から主食とされているパン、米類、パスタ、芋などほとんど食べないんですが果物と豆類は結構食べてました。
豆類って結構炭水化物を含んでいるんです。少量摂取する分には問題はないですが少量でも他の食品より炭水化物量が多いので止めることにしました。
毎日食べていたりんご、最近お気に入りだった桃やイチゴもやめました。
低血糖の果物ってないのかなとググってみたら、ブルーベリー、ラズベリー、トマトはかなり低血糖のようです。
倦怠感がない
インターミッテントファスティングを始めてから続いていた倦怠感が糖質制限した翌日から消えました。
これがファスティングに体が慣れてきたせいなのか糖質制限のせいなのか分かりませんでしたが1週経って糖質制限のせいだと確証しました。
空腹感も無いし倦怠感も無く快調です。ずーっと続いていたお腹の膨満感が無くなりました。これは豆をやめたことが影響しているのかなと思います。
副反応かな
低血糖生活3日目の夜から酷い胸焼けに襲われました。
普段脂っこいものを食べない生活から高脂質摂取の生活に変わったせいなのか
お試しに買ったケトベーグル(小麦粉不使用の低糖質)のせいか分かりません
ジムから帰宅する途中から始まった胸焼けは翌日の夕方まで続きました。
夜から回復し次の日には食欲回復し脂質も普通に摂れるようになりました。
加糖食品を止めてみよう
米やパスタ、麺類を日常食している方がいきなりケトジェニックをやると副反応も大きいでしょうし我慢することが多くなるので利点を感じる前に辛くて続かなくなってしまう可能性があると思います。
先ずは加糖食品を止めるところから始めると良いのではないかと思います。
私が最初に加糖食品を絶ったのは8年くらい前でしょうか
それまで毎日、チョコレートに小袋入りのポテチ、朝食には巨大なアーモンドクロワッサンを食べていました。
チョコレートに関しては冷蔵庫に常備して毎日食べてましたから絶対止めることは出来ないと確信してました。
断加糖食品を決意した理由は3kg(推定)くらい太ったことと低血糖症のような症状が空腹時に現れていたことです。
チョコレートやスナック菓子を止める変わりに果物やナッツ類を食べるようにしました。
甘いものが欲しくならない
疲れた時小腹が空いた時甘いものを食べることが癖になっている人
慣れるまでは果物の穏やかな甘さでは物足りなさを感じると思いますが慣れてしまうとケーキやチョコレートなどの甘さを欲しいと感じなくなります。
人工甘味料も避ける
シュガーフリー飲料はカロリーゼロでダイエット中の方には安心な飲み物のようなイメージがありますが人工甘味料は体内に炎症を起こします。
脱加糖品を目指しているのに甘みのあるものを取り続けているといつまでたっても甘みを欲しますから脱加糖品が難しくなります。
フルーツジュースは絶対避ける
じゃあ加糖品じゃないし人工甘味料も入ってないから果汁100%のジュースなら大丈夫のはずだと思いがちですがフルーツジュースは恐ろしい糖質の量です。
ジュースを飲むより果物を食べる方が良いです。
炭水化物や糖質を摂らないと頭が回らない、お腹が空く
とよく聞きますがそんなことはありません。糖質を摂取しなければ脂質から脳に必要なブドウ糖を作り出します。
逆に糖質を摂らず脂質やタンパク質を充分に摂取していればお腹は空きません。お腹が空いても血糖値が下がってフラフラする感覚はありません。