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更年期の話⑦ 〜ホルモン補充療法

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ホルモン補充療法とは

 

不足しているエストロゲンを補給し症状を緩和させる療法です。

 

 

www.hisamitsu.co.jp

 

ホルモン補充療法と聞くと症状が重い人がやるものだと言うイメージがあり、私のような軽い症状の場合はサプリメントなどで時期が過ぎるのを待てばいいと思っていました。

 

因みに私の症状は軽い眩暈😵‍💫、睡眠不足、心配しがち、記憶力の低下、抜け毛、高コレステロール

閉経前は酷い倦怠感、眩暈、お腹周りの脂肪増加、抜け毛、高コレステロール

 

顔の火照りや寝汗はありません。


この程度の症状ですからホルモン補充療法なんて考えもしませんでしたし医師から一度も示唆されたこともありません。

 

きっかけは友人に「抜け毛が酷くて悩んでる」という話しをしたところ「婦人科でホルモン検査してもらったら」と言われたこと。

抜け毛が始まった時にホルモン検査してもらったことはありますがそれは姉が橋本病なので橋本病の検査だけでエストロゲンの検査はしてもらっていませんでした。医師も一切更年期との関連を示唆したことはありませんので特に私の方から要求したこともありません。

 

早速GP予約をいれましたが診察は3週間先でした。

 

タイミング良く更年期とホルモン補充療法を扱ったテレビ番組が放映されました。

www.pan-panpan.net

 

この番組がきっかけでホルモン補充療法への誤った考えがなくなり

ホルモン補充療法から得る多くのメリットを知り是非試したい!と思うようになりました。

 

更に色々調べ

 

ホルモン補充療法はコレステロール値を下げる効果があること、抜け毛や薄毛にも効果があることを知りました。

アルツハイマー認知症で亡くなるのは男性より女性の方が多いのはエストロゲンが減少することが原因だそうです。

ホルモン補充療法をすることでアルツハイマー認知症を予防すること、それ以外にも様々な病気の予防が出来るそうです。

 

 

血液検査不要

ホルモン補充療法を始めるには医師から処方箋を貰う必要がありますがNHSのホームページによると更年期の症状があれば血液検査不要とあります。

www.nhs.uk

 

が、GPとの電話診察では「血液検査してホルモンを確認しなければ処方できない」と言われました。

血液検査の結果が出たのは数日後、「ホルモンレベルが更年期」のレベルだったとのことでホルモン補充療法開始することが出来ました。

 

ホルモン補充療法3週間経過

 

しました。

私が処方されたのはパッチタイプで1週間に2回。

副作用は特にありませんでした。

目覚ましい変化はまだありませんが強いて言えば以前より倦怠感がなくなったこと睡眠の質が良くなった気がします。

 

経過は追って報告します。