4月に入る数日前から気温がぐっと下がり
雪が散らついていました。
寒さのせいか写真の花はほぼ散ってしまいました(涙)
シラミ
と聞いてイメージするのは戦後の昭和
不衛生で医療も進んでいない昔の話
自分の親の世代の話だというイメージが拭いきれないのは記憶にある限り自分が保育園や小学生だった時に
誰かが感染したというのを聞いた記憶がないからです。
だからシラミは絶滅したものだと思っていました。
息子君が保育園に通い初めてから
シラミが絶滅してないことを知りました
園児の中にシラミ感染者が出てるので子供の頭をチェックするようにとの通知が何度かありました。
小学校でもしかり
イギリスでは一般的なことのようです。
幸い息子君は感染したことがありませんでした。
土曜日の夕方
頭が痒いと訴える息子君
ボリボリ掻いている箇所を見てみると
フケのようなものを数個発見
頭皮が乾燥してるのかなと思いながら
別の箇所も見てみると
😱😱😱
生物発見‼️❗️
恐らくこれがシラミというものでしょう
既に近所の薬局は閉まっている時間
明日は日曜日で近所の薬局は閉店
明日にならないと何もできないので
息子君には出来るだけ搔かないように言って(かなり難問ですが)
翌日を待ちました。
近所の病院内にある薬局が午前中から開いていることを前日にネットで調べていたので
朝早速出かけてシラミ駆除のシャンプーを購入
家に着くなり早速シラミ駆除開始
普通のシャンプーのように髪を濡らしてからではなく
乾いた状態のままシャンプー液を地肌にまんべんなく広げていきます。
その後15分放置
この後がなかなかの作業
付属の目の細かいコームで卵やシラミを除去していきます。
シラミの卵ってコームを通しただけでは取れなかったりするので
爪を使って擦り落とすようにしたりしながら
地味な作業を1時間?
全部を取り除いたらやっと普通のシャンプーのようにお湯を注いで
泡立てて洗い流します。
髪を乾かした後再度コームを通して確認
駆除出来たっぽい
と安心していたわけですが
しばらくすると息子君がまた頭をぼりぼり掻いているのを発見
「痒いの?」と聞くとそうだというので
痒い箇所をコームを通すと生物発見!
コームを頭全体に通し「シラミ潰し」
この作業を1日中やっていた日曜日
月曜日の朝、コームを通した時には完全に駆除されていました(ホッ)
学校が休みで良かったー。