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イギリスでの日々の生活、気になるニュース、自家製酵母パンのこと書いてます。

ロックダウン12周目と子供といろいろと

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ロックダウン12周目

 

あまりの長さと季節感なく過ぎてしまった時間に驚きます。

イギリスですから普段も季節感というのはあまり感じないのですが

学校の行事や仕事で曜日や月は意識して過ごしているものですが

学校も仕事も無い状態ですから日付の感覚を失ってしまうには当然なのかもしれません。

学校は先週の水曜日からレセプションクラスがスタートしました

今日から1年生のクラスがスタートします。

息子君の学校は目の前にあるので我が家から校庭の様子が見えるのですが

先生方はPPEを着けていません

レセプションクラスは4歳ー5歳

子供たちを不安にさせないようにPPE着用をさけているのかもしれません。

 

 

 

久々に

 

ロックダウン1ヶ月あたりだったと思いますが

息子君が寝付けなくなり

私は朝のランニングを辞め

息子君と一緒に10km歩くようになりました。

以来、問題なく寝付けていた息子君ですが

ここ数日また寝付けない日々が続いています。

子供同士で遊ぶことが必要なんじゃないかと思い

クラスメイトのママさんに連絡を取り

昨日久々に再会

ロックダウン前は毎週柔道に通っていた2人

喧嘩ばかりしていたようですが

久々に子供同士で遊べるせいか嬉しそうに2人で走りまわっていました。

ママさんは高齢の母親と子供の面倒を見ながらリモートで家で仕事

時間とエネルギーを持て余している子供と頑固で我儘にな高齢の母親との板挟みで

疲れ果てている様子でした。

 

必要なのに

 

NHS-National Health Service イギリスの医療機関のことですが

COVID-19感染者の治療に携わっている医療関係者の皆様には

感謝するばかりですが

GP(一般医)に対しては不信感が募るばかり

スウェインフルーが流行った時もですが真っ先に閉めてしまったGP

今回も窓口を閉め、電話での問診のみ

子供に関しては電話対応出来ないので救急対応している病院へ行けと言われました。

病院が一番感染する可能性の高い場所だということは分かりますが

病気はCOVID-19だけではありません。

感染者数が減ってCOVID-19治療専門に開設したナイチンゲールホスピタルは

ほぼ使われていない状態

それ自体は良いことですが

未だ医療サービスは普通通りに戻っていません。

我が家は誰も持病もなく健康ですが

持病があり医療サービスを必要としている人たちに対して

きちんと対応していないようで

救急に来る患者の状態はかなり深刻な症状が多いそうです。

GPの言い訳としては「PPEがないから」…

 

 

歯科医

 

 歯科医が今日から再開します。

担当歯科医から再開するという通知を先週メールで受けとった友人

通知にはPPEの一部負担を治療費に追加すると明記されていたようです。

私の通う歯科医からの通知メールには今日から再開するということしか書かれていませんでしたが治療を受ける時に説明があるのかもしれません。