大手スーパーのTESCOが
マルチパック用のプラスチックラップを廃止するという記事
実施は3月から
このプラスチックを除くことで年間350トンのプラスチックを削減出来るとか
野菜のパック
不要なプラスチックを避けるためマルチパックを買わなくなったのが数年前のこと
だから我が家にはさして影響がないのです。
それより野菜や果物のパック
いつになったら消えるんでしょう?
パック詰するのを止めるだけだから
すぐにでも実施出来そうなのに
未だ野菜も果物もパックされているものがほとんど
何故廃止出来ないのか
その理由が昨日観ていたドキュメンタリーで分かりました
Inside Iceland
アイスランドという名前のスーパー
うちの近所にもありますが
生鮮食料品が少ないので行きませんが
冷凍食品好きな方々には人気(?!)
野菜や果物のパッケージを廃止したら売り上げが激減
止むを得ずパッケージを復活させたといいます。
友人の中にも人の触ったものが嫌だという理由で
パックされた野菜や果物しか買わないという人がいます。
洗えばいいじゃんと思うんですが
そうではないらしいです。
同じ理由で買う人が減ったのか
単純にパックされたものを買うのが習慣になっていて
そうじゃないものだと買うのを躊躇してしまったとか
理由はよく分かりませんが
企業としては売り上げを下げてまで環境重視出来ないということでしょう。
番組内で紹介されていたのは
紙製のパッケージ
個人的には無駄なパッケージだと思うんですが
パックされていることで安心(?)して買えるということでしょうか